🍃🌲ケアンズ・パロネラパークでハネムーン・ウェディングフォト撮影🌳🌿

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ケアンズの南へ車を走らせること、2時間弱。


皆さんは、ケアンズの南にある熱帯雨林に佇む古城、『パロネラパーク』をご存知ですか?


パロネラパークは100年近く前に、スペインの貧しい少年、ホゼ・パロネラが、
その後オーストラリアに移民し、ケアンズ一大きい大農園のオーナーとして成功を収め、
その莫大な資産を元に、生涯をかけて築き上げた、『夢の城』です😻


今回は、そんな成功者パロネラが建てた、
「天空の城のラピュタ」のイメージと噂される、
パロネラパークでのハネムーン・ウェディングフォトのブログです🌴


緑に囲まれた、神秘的な世界へタイムトリップの、始まり始まり〜💕


今回の新婚さんご夫婦の(死語😹⁉️)ご宿泊先は、ケアンズ・ヒルトンホテル😻。

ケアンズ・ヒルトンホテルって、立地が最高の場所にあるんです。

初期のお問合せの段階で、

『ケアンズ滞在中にやりたいことは、

・パロネラパークでのハネムーンのフォト撮影と、
・コアラ抱っこと、
・キュランダ散策と、
・グレートバリアリーフでのダイビング。

でも、ケアンズの後にウルル・エアーズロックに行くので、
ケアンズでの滞在時間はおよそ三日間のみ。



この日程で、更に「ハートリーズ・クロコダイル・アドベンチャー」まで行ってコアラを抱っこするのは無茶すぎる。
一体どうすれば?😱』

とのご相談を受けました。

みなさま、ご存知ですか?



ヒルトンホテルの真後ろにある、ケアンズのカジノの最上階には、
ドームズーという屋内型動物園がありまして、

こちらでコアラフォトが撮れるのです!
(注:コアラフォト撮影可能な時間については、別途ご確認くださいね💕)

ドームズーだったら、ヒルトンホテルから歩いて数分。

そこで、

・撮影当日は、早朝にケアンズご到着後、午前中、ドームズーにてコアラフォト。
・ランチ後から撮影のご準備をしていただく。

というスケジュールをご提案させていただくことに💖
(ちなみに、キュランダのレインフォレステーション、コアラガーデンでも、コアラを見ていただくことができます🐨)

これで、滞在中に、ぜーんぶ、やりたいことができますね^^
やっぱり、観光客の方に優しい立地の、ケアンズ・ヒルトンホテルです☺️


それでは、ホテルでご支度される新婦様のご様子から。


実は、日本で式はもうお済みの、新郎新婦様。



花嫁様は、ケアンズでのハネムーン撮影の為に、オーストラリアということで、
オーストラリア人の世界的に有名なデザイナー、『ジェニーパッカム』のドレスをご用意されました😍

細かいビーズの刺繍が半端なく綺麗な、キラキラドレス。

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さぁ、お着替えの後は、これからいよいよパロネラパークに出発です‼️ ウキウキ😍💕

移動中はさとうきび畑を車窓から眺めたり、トロッコ電車を見たり…。



『お二人の出会いは地元の高校。高校の同級生だった。出会ってから今まで、ずーーっとずーーっと一緒💖』という、心温まる馴れ初めなどお聞きしながら、90分という道のりは、あっという間に過ぎて行きました😍

今回は、パロネラパークで日本人の係りの方も手配済み。
早速、係りの方に連れられ、車でパーク内に入って行きます。


係りの方のご説明によると、


『成功者であり、ロマンチストでもあったパロネラは、
全く何もなかった熱帯雨林を自らの手で開拓し、
噴水を作り、
自家発電ができる装置を置いて、
当時はまだめちゃくちゃ珍しかった映画を見られる部屋と社交場を作り、
城を建て、
園内にある滝には自分の娘たちの名前をつけました』

とのことでした。

…私、こんな顔してたと思います…Σ(゚д゚lll)。

一体、熱帯雨林から始めて、城を建てるのに、何年かかったんだ、パロネラよ…。

すんごい、情熱野郎ですね、パロネラは…Σ(゚д゚lll)。

さて、話を戻しまして…。



園内には小さな川が流れ、そこにはパロネラ手作りの橋がかかっています。

橋の上でもパチリ📸。



そんなお話を伺いながら、橋の次は、竹林に。



竹やぶは若干、辺りよりも暗いのですが、頭上から差し込む太陽の光が、温かく綺麗です。


次に向かったのは、白樺の林のようなところです。

まっすぐに長く、高く、空に向かって伸びる美しい木の柱の大群です。




お次は有名なパロネラパーク内にある、ミーナクリーク滝へ移動です。




滝の真隣の階段でもお撮りしました。



パロネラパークは園内のアップ&ダウンが激しく、至るところに階段があります。


さあ、そしていよいよクライマックスはパロネラパークのお城🏰。

まずは、お二人で仲良くお話しされているところから😍。


あの、有名なお城の前での撮影です。

日本へ帰ったら、ぜひこのハネムーンの思い出の一枚を、壁に飾っていたけたら嬉しいな、と思います☺️


さて、そろそろ日没も近くなってきました。

パロネラパークでの撮影は園側の強い要望により、撮影時間は最長2時間のみ。

そろそろ2時間が経つので、パロネラパークを出発することとなりました。

しかし、まだ日が沈む時間まで数分あります。→ もっと撮らなきゃもったいない😂‼️

……フォトグラファーの心理です😅

ブレイデンが良い撮影箇所を見つけに、車を走りに走らせます。

見つけました❗️

パロネラパークの近くのバナナ畑の、もっともっと奥の方‼️



そして、陽が落ちるたった2分くらい前に、パロネラパーク付近で急いで撮ったお写真がこちら。

こうして、この僅か数分後には日は完璧に落ち(赤道に近いケアンズでは、陽が落ち始めてから暗くなるまでの速さがめちゃくちゃ速いのです😂)、今回のパロネラパークでの撮影ツアーも無事に終わったのでした☺️

…余談ですが、こちらの新郎新婦様、パロネラパーク付近で野生の大きなワラビーに数回遭遇されました🦘
なんと運の良い‼️

流石に野生のワラビーとの撮影は難しかったですが(きっと私達が車を降りたら、逃げて行っちゃいますね💦)、
ケアンズだと滅多に野生のワラビーにお目にかかれないので、やはり遠出して撮影をするのは良いなぁ💖と思いました。


後日、花嫁様から、素敵なメッセージをいただきました。

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『本当にお二人に出会えてよかったです😌💕』とまで言ってくださって。

…なんて言うかな、上手く説明ができないのですけど、

メッセージを交わしていて、花嫁様のメッセージは今まで割と、あっさりとさらっとした印象だったんですよ。(別に悪いって言う意味じゃ、全然ないですよ。それって普通ですし💦)

それにひきかえ、私は、自分でも「パッション感動屋」を自称させてもらっちゃうくらいの、ひどい感動体質で😂

メールの返事も基本長いですし、特に大好きなカメラとか撮影とかウェディングのこととなると、熱くなっちゃうんですよ。

そのせいか、私のメッセージは結構いつも花嫁様の数倍長くて…😂

でも、

でも、

でも‼️

今回は、そんな花嫁様から、1スクロールでは収まりきれない程の、長く、素敵な、パッション感じるメッセージ❣️(◎_◎;)



『本当にお二人に出会えてよかったです😌💕』って。(←何度もしつこい)

私、涙と鼻水がジュルジュル出そうになりました…😭。←汚。

な、何と嬉しい😭。

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A様、Y様、この度は数あるケアンズカメラマンの中から、スタジオエピックをお選びいただき、どうもありがとうございました。



最初のお問合せの段階から、ウェディングドレス選び、撮影開始時刻に至るまで、何度も何度もラインでメッセージを送り合い、写真も送りあって話し合いを重ねたことは、とても良い思い出です☺️


色々プランを立てられ、組まれたオーストラリア旅行はその後いかがでしたでしょうか?



もうずっと一緒にいるお二人ですが、これからも先もずっと一緒に、仲良く、楽しく、幸せに、笑顔の絶えない素敵な家庭を築いていってくださいね。

遠いケアンズより、お二人のお幸せを心からお祈りしています✨


またいつかケアンズに来られることがございましたら、ぜひお声をかけてくださいね。



この度は、お二人の撮影をさせていただき、どうもありがとうございました。



スタジオエピック
ブレイデン&りかより


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